ネットブックからタブレット端末へ、流れが見えてきました。でもまだPCと比較すると中途半端?
『MSIのタブレットはWindPad 100 、Windows 7 採用』
台湾勢のタブレットといえば Asus が Eee Pad 三種 + Eee Tablet の計4機種すべてOS違いという他品種展開を予定していますが、ネットブックの Wind や 薄型ノート X-Slim で名を馳せた MSI もタブレット型製品を開発しています。ギャラリーは MSI 版 タブレット WindPad 100 の新規製品画像。インテル Atom Z プロセッサで Windows 7 が動く10型 タブレット WindPad は6月のComputex ですでに実働するプロトタイプが公開されていました。今回の公式製品画像は、9月のベルリン IFA を控えて最終版に近いと思われるデザインや初公開のドックアクセサリを含む内容です。WindPad 100の製品版は年内にも 499ドル前後で発売される予定。なお、MSI は インテル Atom + Windows ではない NVIDIA Tegra + AndroidのタブレットもCESでプロトタイプを公開していましたが、こちらの続報は(まだ) ありません。