モトローラからの期待が持てる、心強いプロモーションです。

動画:モトローラのタブレット進化論、"Honeycomb"タブレットをCESで発表へ
 モトローラがCES 2011に向けてタブレット製品のティザー広告をはじめています。その名も「タブレットの進化」。わざわざエジプトのヒエログリフを持ち出して「絵は良いが、持ち運びには重い」と切り捨てるところからはじまり、十戒の石版は「耐久性はすばらしいが、柔軟性がない(編集できない)」、ロゼッタストーンは「多言語対応だが、解像度が低い」と、それぞれの欠点を挙げていく、いったい誰と戦っているのかよく分からない作りです。後半になってようやくiPadを「でかいiPhoneのようだが、でかいiPhoneのようだ」、Galaxy Tabを「Android OSだが、そのAndroid OSは携帯電話向けだ」と、ライバルを直接攻撃。つまりMotopad(仮)はタブレットに最適化されたAndroid OS "Honeycomb"を採用するよ、というメッセージです。

 今度は是非キャリアーに左右されない販売をお願いしたいです。