バッテリーに気を使はなくって良い時代が早くこないかな。

スマートフォンはバッテリーとの戦い(第196回)』伊藤 浩一=モバイル情報ブロガー
 みなさん、モバイルしていますか? スマートフォンを利用するユーザーが増えているようで、電車の中で利用する方をよく見かけます。スマートフォンは、CPUや液晶サイズなどがどんどん高性能化しており、さらに、通信速度も高く、ユーザーとしてはうれしい限りです。しかし、悩みの種もあります。それは「バッテリーの持ち」です。端末に負担のかかるアプリケーションを使えば、バッテリーは減っていきます。また、マルチタスクで複数のアプリケーションが同時に動くような場面では、さらにバッテリーに負担がかかります。通信においても、3G、無線LANBluetoothGPSと、通信手段が増えれば増えるほど、バッテリーに負荷がかかります。特に、YouTubeのような動画ストリーミングを利用すると、バッテリーは目に見えて減っていきます。
 いざ使いたいときに見るとバッテリーが少なくなっている経験が何度もあります。家にいる時、職場にいる時は基本的に充電していますが、そうも行かない場合もあり、心配性なもので2台以上持ち、エネループ持歩き、各ケーブル持歩きでそれぞれは軽くっても色々あると常に持ち歩く鞄が重くなっています。大抵は必要ないのですが・・・そうそうヘッドフォンもそうでした。何とかスッキリ、スマートにしたいものです。