レノボ、Android 採用の ThinkPad タブレットを今夏発売へ

レノボ、Android 採用の ThinkPad タブレットを今夏発売へ。Windowsタブレットは年内
 レノボの社長兼COOである Rory Read 氏が、ダウジョーンズのインタビューに答えて、今夏にAndroid "Honeycomb" を採用した 10インチのタブレットを販売する計画であることを明かしました。コンシューマー向けとエンタープライズ向けの2モデルを用意し、前者はIdeaPadブランドでおそらく7月中の発売予定。価格は「構成により450ドルから900ドル」。価格競争の激しいAndroidタブレット分野をどう生き抜くつもりなのか気になります。一方、エンタープライズ向けモデルはスタイラスによる入力に対応し、名前もThinkPadブランドを冠したものになるとのこと。こちらは8月登場の見込み。あわせて、同じく10インチのWindowsタブレットを年内に発売するという計画についても言及されています。