出版業界はアマゾン社長がエイリアンに見えるようですが、気に入らなければ全員でボイコットすればいいだけでは？

『「こんなの論外だ！」アマゾンの契約書に激怒する出版社員　国内130社に電子書籍化を迫る』
　「今、話題になっているTPPと同じですよ。期限を区切って、回答を要求する。アメリカ人の大好きな手口です」。10月中旬、都内の喫茶店で、男性が声を潜めながらも憤りを露わにしていた。彼は都内の中堅出版社「S出版」（仮名）に勤める書籍編集者。編集業務のみならず著作権管理にも精通したベテランだ。

　新たな「販売チャネル」を開拓した思えば、当然費用も応分に負担する必要があると思います。電子出版に突然１００％移行する訳でもなし、従来型の紙媒体の出版も残るでしょう。苦しいのは印刷会社や取次ぎ会社、一般書店や運搬会社にも多大な影響が出るでしょうね。消費者の立場から見れば書店に行かなくて手軽に買えたり、置き場所や整理に困らないし、第一に値段が安くなる・・・いい事ずくめデスヨ。