既に色々出ていると錯覚していたAndroid 4.0 タブレット、中華タブレット「NOVO7」が世界初なんですね。しかも安い!

世界初のAndroid 4.0 タブレットは99ドルの NOVO7、MIPS系SoC採用
 各社の年末商戦向けAndroidタブレットが出荷時は Android 3.x Honeycombをプリインストールし、後から 4.0 Ice Cream Sandwich アップグレードを約束するなか、香港 AINOL社から「世界初のAndroid 4.0 ICS 搭載タブレット」をうたう製品 NOVO7 が発表されました。7型マルチタッチ画面に前後カメラなどAndroidタブレットとしてひととおりの機能を備えつつ、定価で99ドルという価格も特徴です。99ドルと安価なものの、7インチ画面は格安無名タブレットにありがちな感圧式シングルタッチではなく静電容量式マルチタッチに対応。そのほか背面200万画素カメラとVGA前面カメラ、microSDスロット、HDMI出力、1080p H.264動画デコード、USB 2.0端子、exFATフォーマットのストレージ対応など、それなりの仕様を押さえています。バッテリーは動画再生で8時間、WiFiウェブブラウズで7時間、スタンバイ30時間など。