HTC「日本市場でも年内に発売したい」って、大歓迎です。

“Android新時代”の旗手――ロンドンで見たHTC「Desire HD」と「Desire Z」の実力 (1/3)
 HTCが英国ロンドンで発表した「Desire HD」と「Desire Z」は、最新のスペックと高い質感を合わせ持つ、Androidスマートフォンの旗手だ。その存在は日本市場のスマートフォン移行を促す存在にもなり得る。
 「スマートフォンは新しいケータイ」(The smartphone is the new phone) 台湾HTC CEOのピーター・チョウ氏は、同社の新たなスマートフォン「Desire HD」と「Desire Z」の発表会場で、こう高らかに宣言した。2007年にAppleが「iPhone」を発売して以降、それまでホワイトカラーを中心としたビジネスパーソン向けだったスマートフォンは、若年層を中心とした一般ユーザー層に浸透。2009年後半からは、iPhoneの躍進に加えてAndroid搭載端末が増加し、「スマートフォンはコンシューマー市場の重要なセグメントになった」(チョウ氏)のだ。

  今回、両機に搭載されているCPUは、Qualcommが新開発した第2世代のSnapdragonだ。Desire HDがMSM8255(1GHz)、Desire ZはMSM7230(800MHz)を採用した。動作クロック周波数だけで見ると、あまり大きなスペックアップをしていないように見えるが、Snapdragonが第1世代から第2世代になったことで、全体的な能力は底上げされている。。。。って期待度が加速します。